平成23年6月23日、沖縄県那覇法華経寺を集合地とし、全日青沖縄慰霊行脚が挙行されました。
全日青の呼びかけに応じ、北海道(東)、北海道(南)、栃木、神奈川2部、伊豆国、名古屋、岡山、長崎の各単位日青より33名の参加を頂けました。
さらに神奈川1部日青会、沖縄法華経寺住職日沢僧正と信徒一同、総勢で80名での行脚となりました。
また、前日には昨年同様に伊東政浩会長によるFM那覇にてラジオ出演に加え、一中健児の塔、及びアブチラガマにての慰霊が行われました。

沖縄法華経寺信徒の方々。

行脚前日の6月22日、伊東政浩会長とナビゲーター富島靖子さんによる生放送。

*FM那覇webサイトのタイフーンFMポッドキャストにて、当日の放送内容を聞くことが出来ます。
vol.7857110621全国日蓮宗青年会「沖縄慰霊行脚」のお知らせ/会長 伊東政浩

放送後、エフエム那覇社長 平良斗星さんと共に、一中健児の塔へ慰霊に参りました。

アブチラガマ(糸数壕)は人工的に掘られた壕ではなく、全長270mの鍾乳洞を利用した壕であり、別名「沖縄陸軍病院糸数分室」ともされます。