去る8月6日(月)、長崎県日青会が毎年行っておりました原爆者慰霊行脚に、本年は全国日青会も参加を致したく、立正平和運動推進委員会がご案内をさせて頂き、多数の参加者が長崎の地に集い、原爆殉難者慰霊の唱題行脚を行いました。
長崎には、1945(昭和20)年8月9日、広島についで2発目の原子爆弾が投下され、7万4千人もの尊い命を奪い、7万5千人にも及ぶ人々を傷つけ、現在でも多くの被爆者が苦しんでいます。
殉難者慰霊と立正平和・核兵器廃絶を祈り、長照寺様より平和公園まで行脚をさせて頂きました。
本年は大型の台風5号の影響により、本来予定しておりました8月3日から急遽6日への変更になったにも関わらず、法務等御多忙のなか、多数の青年僧の方々にご参加頂きました。
ご参加下さいました青年僧の皆様、及び長崎県日青会の皆様、誠にご苦労様でございました。
【日 時】 平成19年8月6日(月) 午後1時集合
【行 程】 長照寺様~長崎駅前~平和公園
・国鉄原爆志望者慰霊之碑
・原爆落下中心地の碑
・平和記念像
・長崎市原子爆弾無縁死没者追悼祈念堂
※以上四カ所で一読
13:00
矢太樓集合
(行脚準備着替え)
バスにて移動
15:00
長照寺様
(行脚出発)
16:00
長崎駅前
17:00
平和公園
(行脚終了)
バスにて移動
矢太樓到着
(入浴)
18:30
慰労会
(終了後解散)