阪神淡路大震災十三回忌
慰霊行脚報告
平成7年(1995年)1月17日午前5時46分、震度7・マグニチュード7.3という脅威的な揺れと共に死者6,434人・重軽傷者43,792人もの犠牲者を生んだ阪神淡路大震災から12年、本年は十三回忌にあたります。
兵庫東部青年会から全日青伝道委員会に「阪神淡路大震災十三回忌慰霊行脚」参加呼びかけの依頼がございました。
早速、各単位日青会に呼びかけをしましたところ、全国より76名(兵庫東部青年会員は除く)もの参加者が神戸の地に集いました。
当日は雨の降るなか、午前5時46分、神戸市三宮の東遊園地にて「阪神淡路大震災1.17のつどい」に参加し、市民・被災者遺族の方々と共に黙祷及び献灯を行いました。
午前8時45分、東遊園地より2隊に別れ、当日兵庫県東部伝道大会会場の神戸文化ホールまで唱題行脚を行いました。
神戸文化ホール到着後、その足で本壽寺様まで行脚、到着後本堂にて被災者慰霊法要を厳修致しました。
全国各地よりお集まり下さいました各聖、及び兵庫東部青年会様、ご多忙のなかのご参加まことにご苦労様でございました。

5時46分黙祷 於:東遊園地

6434本並ぶ竹筒に立てられたロウソクに献灯

神戸市内を唱題行脚

兵庫県東部宗務所長挨拶 於:神戸文化ホール

行脚終了後、慰霊法要 於:本壽寺

法要後本壽寺御山主様の挨拶