【岩手県野田村・宮古市田老町】

震災復興担当委員長 梅澤 宣周

平成25年3月11日、全国から総勢54名の青年僧が結集し東日本大震災第3回忌慰霊唱題行脚を行った。前日の悪天候がうそのような快晴。しかし肌に突き刺さす風は冷たく厳しい寒さが垣間見る中、宮古市田老町へ28名、野田村へ26名と分散し、老漁港・野田地区の海岸砂浜を黙祷の地として行脚した。
両地区とも卒塔婆を建て、野田地区の海岸砂浜では小泉輝泰全日青会長、老漁港では服部巧顕委員長が慰霊と復興祈願の回向を捧げた。
来年は宮城県で慰霊唱題行脚を行う予定である。
東日本大震災により甚大な被害を受けた東北ブロックでは、毎年3月に慰霊復興を祈り、岩手・宮城・福島の被災地を行脚し続けて行く。
全国日蓮宗青年会並びに震災復興担当委員会は今後もサポートを続けて行こうと思う。
最後に、今後も数多くの被災地へのご支援を宜しくお願い申し上げ、活動報告とさせて頂きます。

東日本大震災第3回忌慰霊唱題行脚 東日本大震災第3回忌慰霊唱題行脚
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