8月9日は長崎県に原子爆弾が投下された日であります。8月2日に長崎日青会様と全国より集まった青年僧と共に総勢50名にて『長崎原爆殉難者慰霊行脚』を行いました。

この行脚は毎年長崎日青会様が長年に渡って行われている慰霊行事であり、本年は例年以上の猛暑の中、長崎市内より行脚を開始し本蓮寺様での一読、爆心地を通り平和公園までの道のりを唱題行脚しました。

また、平和公園では平和祈念像、無縁死没者追悼祈念堂にて一読回向し、戦争犠牲者の御霊に供養を捧げました。

毎年、お盆月でなかなか全国から青年僧の参加が少ない中、本年はおかげさまにて参加が増え大勢のお題目を届けることができました。衷心より御礼申し上げます。

これからも青年僧一丸となって、慰霊により感謝と供養を届けたいと思います。