開催日:平成28年6月23日
開催場所:沖縄県糸満ロータリー~平和祈念公園
行程距離:10㎞
参加人数:13名

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【沖縄慰霊行脚の始まり】
沖縄慰霊行脚は、戦後まだアメリカの統治領だった沖縄で、当青年会が所属する神奈川県第一部のお上人お二方と、千葉県の日蓮宗のお上人の有志三名が行っていた戦没者の遺骨収集が元となって始まりました。沖縄では早期復興のため、早い段階で土地が整備され道にコンクリートが敷かれました。遺骨収集はおおよそが終わっていたそうですが、全てとはいかず、地面には無数の遺骨が残った状態でコンクリートが敷かれてしまいました。このことにより遺骨収集から行脚供養へと、日蓮宗僧侶の慰霊の動きが変化していきました。
【現在の沖縄慰霊行脚】
毎年沖縄慰霊行脚は、法華経寺様を中心にとりおこなわれています。当会も先人たちの気持ちを受け継ぎ、小規模ではありますが「青年会」として、長年、法華経寺様の慰霊行脚に帯同させていただいています。数年前より全国日蓮宗青年会の方々や、最近では全日本仏教青年会の方々も参加してくださるようになりました。いわゆる沖縄戦では、民間人が戦闘に巻き込まれた国内最大規模の地上戦と言われており、20万人もの尊い命が失われております。今こうして戦争を経験していない大勢の若手僧侶が慰霊・平和の志を高め、唱題行脚を行うことは、とても意義深いものだと感じています。

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