全日青執行部

第32代執行部

役 職 氏 名 所属日青会
会長 藤井 教祥 東京東部日青会
副会長 梅澤 宣周 岩手県日青会
伝道担当委員長 伊神 玄記 長野県日青会 中部ブロック選出
災害対策担当委員長 野口 泰宏 東京東部日青会
震災復興担当委員長 三田 圓明 宮城県日青会 東北ブロック選出
社会教化担当委員長 田村 完浩 東京南部日青会
立正平和運動担当委員長 勅使河原寛祥 名古屋日青会
総務担当委員長 加納 祥有 神奈川県第三部日青会 関東ブロック選出
青少年教化担当委員長 田口 瑤光 大分県日青会 九州ブロック選出
海外布教研修担当委員長 野田 寛行 和歌山日青会
広報・教宣担当委員長 清水 孝彦 兵庫東部日青会 近畿ブロック選出
行学道場担当委員長 岡﨑 英里 東京東部日青会
結集担当委員長 北村 舜晴 北海道東部日青会 北海道ブロック選出
活動普及担当委員長 森田 雄大 石川県第一部日青会 北陸ブロック選出
全日仏青担当委員長 野澤 智秀 栃木県日青会
財政担当委員長 米田 暁雄 島根県日青会 中四国ブロック選出
宗祖降誕800年
慶讃事業担当委員長
田澤 裕泰 千葉県西部日青会
監査 秋田 堯慶 青森立正青年会
監査 瀨崎 浄雄 福岡県日青会
顧問 伊東 政浩 第29代会長

事務局

役 職 氏 名 所属日青会
事務局長 吉田 協英 東京東部日青会
財 務 小林 正人 東京東部日青会
事務局次長 今村 隆正 東京東部日青会
財務補 甲州 晶洋 東京東部日青会
事務局員 西村 寛隆 東京東部日青会
事務局員 白川 昌栄 東京東部日青会
事務局員 高橋 龍晟 東京東部日青会
事務局員 吉澤 順康 東京東部日青会
事務局員 井上 慶亮 東京東部日青会
事務局員 今村 大悟 東京東部日青会
事務局員 藤井 教瑞 東京東部日青会
事務局員 阿部 育修 東京東部日青会
事務局員 渡邊 貫祥 東京東部日青会
事務局員 久徳 一幸 東京東部日青会
事務局員 鈴木 隆己 東京東部日青会
事務局員 電 貫衛 茨城県日青会
事務局員 髙橋 法靖 栃木県日青会
事務局員 稲荷 滋映 東京西部日青会

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第31代執行部

役 職 氏 名 所属日青会
会長 松森 孝雄 和歌山日青会
副会長 大森 太朗 神奈川県第二部日青会
伝道担当委員長
(平成27年5月新任)
鹿内 祐生 北海道北部日青会 北海道ブロック長
災害対策担当委員長 川﨑 泰龍 福岡県日青会 九州ブロック長
震災復興担当委員長 梅澤 宣周 岩手県日青会
社会教化担当委員長 藤井 教祥 東京東部日青会
立正平和運動担当委員長 渡邊 泰雅 中四国ブロック長
総務担当委員長 罍 慈恭 東京南部日青会 関東ブロック長
青少年教化担当委員長 川上 洋行 青森立正青年会 東北ブロック長
海外布教研修担当委員長 前田 智瑔 佐賀県日青会
広報・教宣担当委員長 本田 義昌 新潟県東部日青会 北陸ブロック長
行学道場担当委員長 藤井 淳至 京都日青会 近畿ブロック長
結集担当委員長 阪口 映徳 岐阜県日青会 中部ブロック長
活動普及担当委員長 鷲阪 仁昭 三重県日青会
全日仏青担当委員長 野澤 智秀 栃木県日青会
五十周年記念誌作成担当委員長 岡崎 英里 東京東部日青会
顧問 伊東 政浩 第29代会長
顧問 小泉 輝泰 第30代会長
(平成27年4月退任)
伝道担当委員長
松井 義宣 北海道西部日青会 北海道ブロック長

  • 松森会長

    会長
    松森 孝雄
    和歌山日青会

  • 大森太朗

    副会長
    大森 太朗
    神奈川県第二部日青会

  • 鹿内祐生

    伝道担当委員長
    (平成27年5月新任)
    鹿内 祐生
    北海道北部日青会
    北海道ブロック長

  • 川崎泰龍

    災害対策担当委員長
    川﨑 泰龍
    福岡県日青会
    九州ブロック長

  • 梅澤宣周

    震災復興担当委員長
    梅澤 宣周
    岩手県日青会

  • 藤井教祥

    社会教化担当委員長
    藤井 教祥
    東京東部日青会

  • 渡辺泰雅

    立正平和運動担当委員長
    渡邊 泰雅
    中四国ブロック長

  • 罍慈恭

    総務担当委員長
    罍 慈恭
    東京南部日青会
    関東ブロック長

  • 川上洋行

    青少年教化担当委員長
    川上 洋行
    青森立正青年会
    東北ブロック長

  • 前田智泉

    海外布教研修担当委員長
    前田 智瑔
    佐賀県日青会

  • 本田義昌

    広報・教宣担当委員長
    本田 義昌
    新潟県東部日青会
    北陸ブロック長

  • 藤井淳至

    行学道場担当委員長
    藤井 淳至
    京都日青会
    近畿ブロック長

  • 阪口映徳

    結集担当委員長
    阪口 映徳
    岐阜県日青会
    中部ブロック長

  • 鷲坂仁昭

    活動普及担当委員長
    鷲阪 仁昭
    三重県日青会

  • 野澤智秀

    全日仏青担当委員長
    野澤 智秀
    栃木県日青会

  • 岡崎英里

    五十周年記念誌作成担当委員長
    岡崎 英里
    東京東部日青会

  • 伊藤顧問

    顧問
    伊東 政浩
    第29代会長

  • 小泉会長

    顧問
    小泉 輝泰
    第30代会長


事務局

役 職 氏 名 所属日青会
事務局長 吉野 俊幸 和歌山日青会
財 務 長内 要純 大阪三島日青会
事務局次長 清水 文雅 和歌山日青会
財務補 望月 恵真 大阪三島日青会
事務局員 大西 法樹 京都日青会
事務局員 和田 龍政 大阪日青会
事務局員 中井 通雄 和歌山日青会
事務局員 植田 観龍 和歌山日青会
事務局員 長瀬 美咲 和歌山日青会
事務局員 守法 慶隆 和歌山日青会
事務局員 桺本 晃教 和歌山日青会
(平成27年3月退任)
事務局員
武内 正行 和歌山日青会

  • 吉野俊幸

    事務局長
    和歌山日青会
    吉野 俊幸

  • 長内

    財務
    大阪三島日青会
    長内 要純

  • 清水

    事務局次長
    和歌山日青会
    清水 文雅

  • 望月

    財務補
    大阪三島日青会
    望月 恵真

  • 大西

    事務局員
    京都日青会
    大西 法樹

  • 和田

    事務局員
    大阪日青会
    和田 龍政

  • 中井

    事務局員
    和歌山日青会
    中井 通雄

  • 植田

    事務局員
    和歌山日青会
    植田 観龍

  • 長瀬

    事務局員
    和歌山日青会
    長瀬 美咲

  • 守法

    事務局員
    和歌山日青会
    守法 慶隆

  • 桺本

    事務局員
    和歌山日青会
    桺本 晃教


第31代執行部 所信表明

第31代会長
和歌山日青会
松森 孝雄

昨今の社会情勢を鑑みまして、特に若い世代の中で、「宗教」の必要性は認識されつつも、「宗教者」の必要性について疑問符を持たれている風潮があります。

「末法」の世にあって佛教の退廃は既知の事実であります。

その中にあって、「寺離れ」「葬式離れ」「墓離れ」といういわゆる三離れは、末法の定義の世相に照らし合わせてみれば、当然の流れであろうと思われます。しかしながら、私たちは何の畏れを抱くことはない、日蓮大聖人は一切経のご研鑽の中から、この末法の世においてこそ、法華経弘通の「時」であるとお示しくださり、私たちの有り様をご教示くださいました。

『(釈尊)在世の本門と末法は一同に純圓なり。但、彼は脱、此は種なり。彼は一品二半、此は但題目の五字なり』と末法の私たちの為すべき使命は「下種」であると明確にお示し下さっております。

私たち全日青の活動は、すべてにおいて「妙法の下種」が根底にあり、それを外れての活動はあり得ないと考えております。

第三十代では、小泉輝泰会長の「私たち僧侶は自身の与えられた使命を、今一度『自覚』しなければならない。それは僧侶としての『自覚』、法華経を司る者としての『自覚』、そして何よりも、命ある者としてこの世に生を受けた使命への『自覚』」に目覚めて頂けるようにという活動方針、テーマをもって執行部一丸となって活動してまいりました。

第三十一代では、その自覚を受けて「躍動」する期間に入ると捉え、活動して参ります。

私たちは日常生活においても、面白い本があれば友人知人に「これ面白いから読んで」と勧めます。面白い映画があれば「面白かったから観て」と勧めます。私たちは、そのようなレベルではなく、いのちそのものである妙法蓮華経に歓びを感じ、「この妙法五字を、法華経を人に勧めたい、勧めなければならない」という自覚に立って、行動を起こさねばなりません。これは言うまでもなく「我もいたし、人をも教化候え」のご聖訓に繋がってまいります。その行動のすべてが「下種」につながって参ります。これは直接の下種だけではなく、今の行動が未来の下種につながる遠因となることをも想定しなければなりません。

「躍動」とは「いきいきと活動すること」であり、させられる行動ではなく、自覚の上に立った自発的な行動のことであります。

私たち第三十一代執行部は、全国の日青会各聖に僧侶として、法華経の行者として、自覚して「歓喜踊躍」したのちの「躍動」そしてそれに伴う「法悦」よろこびに目覚めていただけるよう、様々な事業を展開して参りたいと思っております。

また、全国日蓮宗青年会の名が示す通り、各単位日青会のみなさまの活動のネットワークの構築をも視野に、様々な委員会活動を通してその経験ノウハウを広く全国に提案して参ります。その上で、青年僧としての誇りと、大聖人の御弟子として、直接間接に関わらず「妙法下種」「妙法広布」のために行動して行けるような、各種研修や講習会等の学びの場、活動の場を提供して行きたいと考えております。

また、第三十一代より一般社団法人「日青塾」が発足しました。対社会の活動の幅を広げ、常に法華経・日蓮大聖人の御教えを胸に帯し、袈裟衣を着けずとも本化の菩薩の振舞いとなる活動を展開して参ります。

未来を切り開く全国青年僧の皆様が、いきいきと活動できる、教化活動に躍動できるよう、執行部一同は全身全霊をかけて日青会活動のサポートをさせていただきます。

どうぞ皆さまのご理解とご協力を、切にお願い申し上げます。

全日青副会長
神奈川県第二部日青会
大森 太郎

この度、副会長の任を拝命致しました。長きに渡り全日青に携わって来られました三十一代松森会長の下、一新された執行部のメンバーと共に、全日青が全国で活躍される青年僧各聖の活動拠点、また情報拠点となれるよう、会長をサポートし、時代のニーズに応えて会の統括を計って参る所存であります。皆様方におかれましては、ご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げると共に、忌憚のないご意見をお寄せ下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

伝道担当委員長
北海道ブロック長
北海道西部日青会
松井 義宣

この度、第三十一代松森会長の下、伝道担当委員長を拝命致しました。宜しくお願い申し上げます。

世の中の価値観がめまぐるしく変わり、情報が身のまわりに溢れかえっている昨今ですが、日蓮宗は本年度より十年間に日蓮大聖人の御降誕八百年、前後に妙蓮尊尼七五〇回忌・龍口法難七五〇年・佐渡御流罪七五〇年・『開目抄』御述作七五〇・『観心本尊抄』御述作七五〇年そして大曼荼羅御本尊始顕七五〇年を控えております。すでに数多ある俗に言う「日蓮系・法華系宗派」では準備を着々と進めているとの話も耳にします。その他宗との違いを日蓮宗がどこまで鮮明にできるか、そして本当の教えをどのようにして伝えていくのか。「日蓮宗は伝道宗門である」折に触れてこの言葉を耳にして参りました。何を伝えるのか、その為には自分たちは何をすればいいのか。絶えず自問自答しおりますが、このような時だからこそ、今すぐにでも全国各地の志を同じくする青年僧が智慧を出し合い、一致団結して共に行動を起こしていかなくてはなりません。「十年前に用意しておけばよかった」と後悔しない為にも、伝道担当委員会では常に全国の会員の各聖よりのご意見を頂戴し全日青の活動に反映していきたいと考えております。短い任期ではありますが、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。宜しくお願いいたします。

災害対策担当委員長
九州ブロック長
福岡県日青会
川﨑 泰龍

この度、第三十一代松森会長より災害対策担当委員長を、拝命いたしました。

今年、八月には高知県において台風十一号による一〇〇〇㎜を超える大雨、京都福知山では二〇〇〇戸以上の浸水被害、広島では一〇〇名近くの被害者を出す大惨事となりました。

近年の自然現象は、短時間、局地的に大雨・土砂・突風被害をもたらします。以前に比べ状況変化のスピードが速くなっております。この状況変化についてゆくには、各単位日青会員の情報提供が必要です。皆様の情報提供をもとに災害現場において「人力支援・物資支援等」今何が必要かを判断してまいります。両面においても日青会員一人一人の力が必要不可欠になります。皆様のご指導ご鞭撻を賜り、災害に対する知識の向上と迅速な行動が出来ますように精進して参りたいと存知ますので、この二年間何卒宜しくお願い申し上げます。

震災復興担当委員長
岩手県日青会
梅澤 宣周

第三十代全日青から引き続き震災復興担当委員長を拝命致しました。

先ずは、震災以後、全国から沢山のご支援頂きましたこと、被災地青年会を代表致しまして御礼申し上げます。

早いもので、東日本大震災から三年半が経過致しました。日本国内観測史上最大の地震は、四十メートルにも及ぶ巨大津波を発生させ、東北地方の太平洋沿岸部の街を呑み込み、壊滅的な被害をもたらしました。そして、今尚、全国の避難者数は二十六万人を超え、被災地の生活再建はまだ途上であり、多くの方々にとって大変厳しい状況が続いております。

福島県南相馬小高区に於いて定期的に行われている「お茶っこ会」の傾聴活動の中で、心が締め付けられる出来事がありました。

傾聴活動が終わり、来場者を一人一人お見送りしている時でした。白髪に背中が少し丸くなった初老の男性が、別れ際に私にこう話しかけてくれました。「三年経っても、住む町もない、道もない、電車もない、けどみんなで助け合って一生懸命な毎日だ。この現実を沢山伝えて欲しい、そして忘れないで欲しい。」

その切実なメッセージは、震災直後から何も変わらぬ心情を意味しており、何分にも代え難く重い一言であったのを思い出します。私達は絶対に風化させることなく、一日も早く「心の復興、町の復興」を願い、活動を続けて行きたいと思います。

つきましては、全国の各聖に於かれましては、被災地復興支援のご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

「つないだ手は、離さない!」

被災地が復興するその時まで。

社会教化担当委員長
東京東部日青会
藤井 教祥

社会は刻一刻と変化しています。時代が変われば当然人々も変わり、文化も変わる。これはどうにも避けられない事象です。その常に変化していく時流の中で私たち宗教者は社会と接し、人々を教化していかねばなりません。もちろん旧来の教化方法や手段が通用せず、それが人々の心に響かない場合もあるでしょう。またそれとは反対に時代の流れが速すぎるが故に、古き伝統文化に回顧することもあるでしょう。

社会教化委員会では全国日蓮宗青年会の外郭団体として、平成二十六年四月二十八日に一般社団法人日青塾を設立しました。これは私たち青年僧と、変化し続ける社会との新たな窓口です。今期の当委員会の命題は、この窓口を如何に有用に活用出来るかに尽きます。そして社会に対して様々な形でのアプローチを試み、既成概念に捉われない布教方法を展開していきます。

当委員会の青年僧は言います。もし仮に後世で仏教が退廃し、それを嘆く者がいれば、必ず私たちに「その瞬間、お前たちは何をしていたのだ」と問うでしょう。その時に私たちは「ただそれを見ていた」とだけは言ってはならないと。

立正平和運動担当委員長
中四国ブロック長
渡邊 泰雅

第三十一代の活動方針を「躍動」と据えた松森会長の下、立正平和運動担当委員長を仰せつかりました中四国ブロック選出、渡邊泰雅でございます。立正平和運動委員会の主な活動といたしまして歴代委員長のご苦心の上、現状の形になり多くの方にご参加いただいております沖縄、長崎での唱題行脚がございます。

今、我が宗は立正安国・お題目結縁運動が、いのちに合掌をスローガンとし宗門運動として展開されております。私ども僧侶の活動は、すべからく立正平和に繋がるものと確信しておりますが、その中でも青年僧ならではの活動、青年僧でなくてはできない躍動感のある活動を委員会として発信できるように検討いたしております。その躍動感が、市井の皆様の心の琴線に触れるならば、それは信徒の方々には信力増進、未信徒の方々には新たな教化にも繋がり、お題目結縁になるものと存じます。

最後に、全日青活動に不慣れな私でございますので、大方の先輩方の御叱正、御教示を切に願いまして、拝命の挨拶とさせていただきます。

総務担当委員長
関東ブロック長
東京南部日青会
罍 慈恭

この度、総務担当委員長を拝命致しました。総務の担当範囲は幅広く、規約等の運営や予算・決算等の財務、各委員会との連携と多岐に亘ります。その一つ一つは、全日青が活動する上で土台となる非常に重要な部分であります。二十九代に於いて五十周年を迎え「原点回帰」をし、三十代「誇り」「自覚」を指針に活動して参りました。そして三十一代「躍動」を指針テーマに全日青=単位日青会が有意義な活動を展開できるようしっかりと土台を固め、全青年僧の活動拠点となれるように精進して参ります。二年間「青年僧にも出来ること」「青年僧だからこそ出来ること」を模索したいと考えております。皆様の忌憚ないご意見に目を耳を向けて参る所存ですので、全国単位日青各聖におかれましては御指導御鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

青少年教化担当委員長
東北ブロック長
青森立正青年会
川上 洋行

この度、東北ブロックより推挙され、三十一代松森会長の下、青少年教化担当委員長を拝命させて頂きました青森県日蓮宗立正青年会の川上洋行です。

青少年教化委員では二つの活動をメインに進んで行きます。

一つ目には、修養道場・寺子屋活動の開催方法の紹介、地域に密着し定期的に青年教師が会場を寺院にこだわらず青少年幼年の子供達に仏教、法華経に触れられるような活動を興しやすいよう宗務院やNSN(日蓮宗青少年教化ネットワーク)等にご協力を仰ぎ資料を集め、この二年間で何らかの形で配信できるように進んで参りたいと思います。

二つ目には、二十九代委員長でありました三代上人の時に始まりました「集まれ東北の子供達」の開催です。東日本大震災において突然にして震災孤児・遺児となってしまった子供達が青年僧や他の色々な職種の方々とふれあい将来を見据えられるよう、前を向いて歩けるよう、それぞれの種がこれからの人生において水や養分をもらい、いつの日か芽生え、そして美しい華を咲かせることができるように背中を「ちょっとだけ」押してあげるような活動です。

任期の二年間のなかで満足のいくような結果はすぐには出るとは思いませんが、将来の日本を背負う青少年幼年の子供達が仏教、法華経、日蓮聖人の精神にふれ心豊かな信仰を持ち人生の一助となりますよう、この二つの活動を多方面の皆様のご指導ご支援ご協力をいただきながら推し進めて参りたいと思います。

海外布教研修担当委員長
佐賀県日青会
前田 智瑔

「伝道宗門」を標榜する日蓮宗において『四海帰妙』とは言葉だけと揶揄されることが多く、事実、某宗教団体の後塵を拝する現状を打破するには何が必要なのか?明治以来、近代開教を支えてきた先師の経験や知識を承け、さらに発展、飛躍する為には海外布教の研修は必要不可欠だと思われます。開教の現場を知る者の声を届けるということで、先の市川委員長より委員長の任を継承致しました、元開教師の前田智泉と申します。開教への興味関心は無くとも、経験することによって今後の布教の一助となり得る研修を企画出来ればと考えております。皆様の研修へのご参加をお待ち申し上げております。

広報教宣担当委員長
北陸ブロック長
新潟県東部日青会
本田 義昌

私達、日本人の多くは「沈黙を美徳とする」という習慣や歴史があるそうですが、その為か良きにしろ悪しきにしろ、自己の経験や行い・考えを広くアピールすることに抵抗を感じやすい人種だそうです。しかし昨今の世の中を鑑みますと「自分に被害が及ばなければ首を突っ込みたくない」「見て見ぬふり」「臭いものには蓋をする」と言うような人々が多いように感じます。これは歴史や習慣、文化とは全く違う事柄で、我々一人ひとりが「他を敬い人を尊ぶ」といった日本人ならではの「心の温かみ」の欠如からではないかと考えます。

自分一人では怖くて、どう動けば良いのか?どう対処して良いか?解らないことがあるのも正直なところです。ですが、そんな事柄に物怖じすることなく真正面から真剣に取り組み活動を起こしている各単位日青会や全国の青年僧がおります。その熱い思いを皆さんに広く知って頂き檀信徒の皆さんに周知してもらうのが、広報教宣担当委員長の使命だと理解しております。

我々日蓮宗は伝道宗門です。広くこの教え、法華経の精神『人が人として生きる心の在り方』気付かずに眠ってしまっている方の心の眼を目覚めさせられるようなアピールの仕方。魂の籠ったメッセージを全日青というネットワークを通じ全国の皆さんにご理解いただけるよう、この二年間全身全霊の決意と覚悟をもって勇猛精進してまいる所存であります。力不足の点も多々あろうかと存じますが、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

行学道場担当委員長
近畿ブロック長
京都日青会
藤井 淳至

日蓮宗事典の「行学二道」を見ますと「行」とは「法華経の実践修行」「法華経色読」、「学」とは「仏弟子として仏使の道をあやまたず、仏法の大恩を報じて行く「行者」の進路を間違いなく歩むための学」とあります。ですから私たちは「行学」と口にする時、決して独善的にならず、常に釈尊・宗祖の弟子として道を誤っていないかと確認し続ける必要があります。

又、御遺文には「行学たえなば仏法はあるべからず」「仏法ありといえども僧あって習い伝えずんば、正法像法二千年過ぎて末法へも伝わるべからず」とあります。私たちが信心強くして仏法を正しく習い伝えなければ、仏法は絶えてしまいます。

行学道場は講師を招いての講演会となることが多いのですが、事典にも「行と学は鳥の両翼の如く、どちらを欠いても仏法は成り立たない」とあるように、青年僧侶が一堂に会して学び情報や感情を共有しそれぞれの自覚を高めることは単なる学習会ではなく、私たちが法華経を実践修行する為に不可欠な時間なのです。

「青年僧侶」という言葉を未熟さの言い訳に用いること無く、個々には仏使の自覚を持って道を誤ること無く、僧伽としては法友互いに励まし合って志高く青年僧侶らしい躍動感溢れる布教活動を展開する為、有意義な行学道場を開催できますよう力を注いで参りたいと思います。

結集担当委員長
中部ブロック長
岐阜県日青会
阪口 映徳

この度、中部ブロックよりご推挙いただき、結集担当委員長の任を仰せつかりました。

全国日蓮宗青年会では各々が研鑽し合い、その志を高める一助となることを目的として年一度、全国各地で結集大会を開催して参りました。この活動は昭和三十七年、歴代先輩各聖に礎を築いていただいて以来脈々と受け継がれ、来年の岡山結集で第五十三回を数えます。

当会の発足時より事業の根幹と位置づけられてきたこの結集大会開催に向け、全力でサポートをさせていただく所存です。結集により団結を深め、異体同心を確認し志を高め合うことは、必ずや宗門繁栄、祖願達成の礎となることでしょう。

会員各聖におかれましては、万障お繰り合わせの上、今後も結集大会にご参加いただきますようお願い申し上げます。多くの同志の皆様とお会いできる日を、心より楽しみにしております。

二年間という限られた期間ではありますが、皆様のご指導ご鞭撻のほどを宜しくお願い申し上げます。

活動普及担当委員長
三重県日青会
鷲阪 仁昭

この度、活動普及担当委員長の任を拝命致しました。

全日青の活動が、全国の青年僧に普及すること、またよく知っていただけることが大事であると考えております。

私が所属しております三重日青は、私が入会当初は未加盟でありました。しかし、全日青結集参加のご縁をいただき、そして地元中部ブロックでの名古屋結集を期に復帰しました。

それ以降、数々の活動への参加を通じて全日青活動の素晴らしさ、更には感動する出来事が心に刻まれております。その全日青ならではの参加者一丸となっての熱き活動、そしてその想いを単位日青会の一人一人に伝えていくこと、また未加盟単位日青会との対話を図り、未加盟の経緯や理由などをお尋ねし、深く受けとめて、今後益々の全日青の和が広がりますよう努力してまいります。青年僧一人一人が本宗教師であるように、一人一人が全日青の会員であったら、それは素晴らしい事ではないでしょうか。

二年間、全国の単位日青各聖には何卒御理解と御協力、また御指導御鞭撻をお願い申し上げましてご挨拶とさせていただきます。宜しくお願い致します。

全日仏青担当委員長
栃木県日青会
野澤 智秀

この度、三十代より引き続き全日仏青担当委員長の任を拝命致しました。

全日本仏教青年会(以下全日仏青)の事務局長と致しまして全日仏青の維持運営等の会務遂行と全日青とのパイプ役を務めさせて頂きます。

全日仏青は九宗派仏青と四地域仏青の十三団体、会員約三万人で組織されております。それぞれの信仰や理念が交錯する中で多くの行事、イベント等を通じて広宣布教を行っています。毎年皆様方にご案内させて頂いております奈良県東大寺で行われる「仏法興隆花まつり千僧法要」もその一つでございます。

「若き想い・力」を一極集中させて、「全国の仏教青年の連携と友好をはかり、仏教文化の宣揚と世界平和の進展」を目指してまいります。

今後も皆様方には宗派を超えた全日仏青の情報を発信させて頂きます。いつか世界中の人達の心に宿っている種が芽吹いて、世界中にお釈迦様の優しい心が届くことを願って活動してまいります。今後とも皆様方のご指導ご支援ご協力を深くお願い申し上げます。

五十周年記念誌作成担当委員長
東京東部日青会
岡崎 英里

この度、第二十九代に特別委員会として発足した「五十周年記念誌作成委員会」を引き継ぎ、三十一代五十周年記念誌作成委員会を拝命させていただきました。先年、東京池上〜品川にて行われました全日青結成五十周年大会、その記念事業の一つとして企画された五十周年記念誌作成に関しては、残念ながら発刊が大幅に遅れ、本年一月での宗務院、六月の岡山結集での代表者会議において、全国の各代表から大変厳しいご意見を頂戴致しました。その声を受け、「この三十一代執行部の責任において発刊する」と松森会長は明言され、急遽、本委員会の発足との運びとなりました。現在の進捗状況のご報告をさせていただきますと、「本誌」、「資料DVD」「五十周年記念大会動画DVD」の三本柱の企画のもと、既に記念大会実行委員会において動画DVDの製作は完了しており、それ以外二点の作業を一気に進めております。具体的には、本誌においては未回収、画像収集、資料DVDにおいては全日青機関誌「全国日青」誌の欠番バックナンバーを取り急ぎ集めながら、印刷業者へ順次入稿しているところです。お陰さまで、元委員長・会長を始めとする全日青OB各聖、各ブロック並びに単位日青会のご協力を賜り、年初に比較しますと徐々に状況が改善されつつあります。とはいえ、まだまだ資料的にも内容的にも十分と言うには程遠く、特に歴代の活動を写している画像が不足している状況です。また、発刊費、発送費等を精査いたしましたが、現状の予算で間に合うか非常に厳しい状況でもございます。ここで改めてお願いがございます。今一度皆様のお手元に
・過去の全日青の活動写真・画像・機関誌『全国日青(日青連)』バックナンバー、一、二、四、九、十二、四十、一一八、一二二号、号外、各結集等の印刷物・全日青発刊物
以上を是非ともご確認いただき、これらに関して当委員会にお知らせいただきたいと存じます。直接お持ちでなくとも、◯◯寺様にある、◯◯上人が持っているはずだ、等の情報でも構いませんのでご連絡をお願い申し上げます。今後の作業ですが、残念ながら今月中旬には資料収集作業を打切り、今月末に全原稿の業者への入稿、年内いっぱいまで校正作業、そして明年一月の代表者会議にて形にしてお披露目をさせていただきたい、と考えております。全国各聖の皆様、今一度お手元の資料をご確認いただき、情報を賜りたいと存じます。どうぞご協力ご助言、そして物心両面でのご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

事務局長
和歌山日青会
吉野 俊幸

松森会長の下、この度事務局長の任を仰せつかりました。

まずもって、遠山前事務局長はじめ、前任の事務局員各聖には大変お疲れ様でございました。

事務局は、全国単位日青会様の窓口業務と全日青執行部の運営サポートが主な役割でございますが、前任の各聖が作り上げられた事務局業務を引き継がせていただき、新事務局員と共に真摯に運営に務めて参りたいと存じます。

幸いなことに、新事務局はとても意欲的で責任感の強い方々で組織されており頼もしい限りでございます。事務局員を引き受けて下さりました各聖には、衷心より感謝申し上げます。

歴史ある全日青の運営の一端を担う立場に就任しましたことは、大変光栄に感じるとともに責任の大きさに身の引き締まる思いでございます。

はなはだ浅学非才の身ではございますが、各単位日青会様と全日青のさらなる発展のために全力を尽くしたいと思っております。

又、全日青結成以来五十年以上に亘り代々受け継がれてきた、青年僧ならではの力強い活動の精神と、各単位日青会様との絆を礎に今後の様々な活動を通して全日青に関わる方々が「躍動」する二年間になれるよう事務局として支えて参りたいと存じます。

誠心誠意努力して参りますので、全国の青年僧の各聖におかれましては、格段のご指導とご協力を賜りますようお願い申し上げまして就任の挨拶といたします。


退任のご挨拶

第31代会長
和歌山日青会
松森孝雄

第三十一代執行部が発足してより、間もなく二年となり、私の会長任期も満了を迎えようとしております。

二年前、「躍動」をテーマに掲げ、「我もいたし、人をも教化候え」の御聖訓の如くに「自覚」(第三十代テーマ)の上に立って、青年僧一人ひとりが「いのちそのもの」である妙法蓮華経に歓びを感じ、「この妙法五字を、法華経を人に勧めたい、勧めなければならない」と自発的な活動を促せるよう活動を展開して参りました。私たちの活動の一挙手一投足すべてが「下種」の活動であると。

殊には、第三十一代で発足した一般社団法人「日青塾」は、社会教化担当委員会を中心に活発的に運営され、広く一般社会に門戸を拡げた活動を展開し、軌道に乗りつつあります。(詳細は機関誌内の報告参照)

全日青は、青年僧同士の切磋琢磨する中での資質向上と対社会活動の両輪を伴って初めて「会」としての意義が生じてまいります。

常に社会情勢を的確に把握し、その求める所を早急に察知した上で、宗教者として何ができるのか、また一人ではできないことでも青年僧が一致団結すれば成し得ることを共に考え行動する……これが青年僧ならではのフットワークを活かした活動に繋がってくることをこの二年の任期中に実感致しました。

広島を中心とした中四国を襲った土砂災害をはじめ、茨城・栃木の水害など、気候不順の昨今、いつどこで災害が起きても不思議ではない状況の中、発災直後から情報収集と情報発信、そして復興支援と一連の活動を迅速に行えるのも全日青の大きな強みであります。

また昨年は戦後七〇年という節目を迎え、各メディアでも様々な角度から「戦争と平和」について取り上げられましたが、私たちの目指す「立正安国」について改めて考える機会となりました。平和の中で生まれ育ってきた青年僧は、戦争の惨事を頭では理解できても「我が事」としてなかなか捉えられません。そのような中、全日本仏教青年会理事長として全日青より出向された伊東政浩顧問が、任期最後となる全国大会を沖縄で開催し、私も実行委員長として微力ながら運営に携わらせて頂きましたが、世界三大宗教による平和発信をされたことは既報の通りであります。私たち全日青とともに沖縄慰霊行脚を挙行されたことも大変意義深いものでした。今なお戦争の痕跡が色濃く遺る沖縄の地で、一歩一歩踏みしめながらお題目を唱え、追悼の誠を捧げるとともに、その「風を感じる」ことは、青年僧にとって掛け替えのない経験となります。これらは是非後輩たちにも引き継いでいきたいと思っております。

全日青も五十周年を迎え、遅れておりました『記念誌』も漸く発刊の運びとなりました。五十年という歴史を振り返る中で、先輩各聖のご苦労とご活躍を拝し、敬意を表するとともに、自らを、そして仲間である青年僧を鼓舞するものであります。

この二年間の活動の一つ一つをここで振り返ることは出来ませんが、私自身、執行部各委員長をはじめ、事務局の各聖、そして全国の青年僧の皆さまに支えていただきました。会長として全国各地を訪れる機会を得、またそれぞれの地でお会いした多くの仲間たちと巡り会えたことは、何にも代え難い宝となりました。ともに歩む同士がいる、これほど心強いものはありません。

全国各地、それぞれの地域の文化、背景が違うことによって、その抱える問題や悩みは大きく異なってまいります。しかし、下種結縁するという布教の根幹は変わりません。一大秘法たる「妙法蓮華経」に対し、身口意の三業を以て帰命することによって、机上の教義・教学から実践的な宗教形態へと展開されます。それが「南無妙法蓮華経」の七字であり、私たちの根幹であり、原動力でもあり、目的でもあります。抱える問題や悩みが異なれども、全国の青年僧がひとつの目的のために情報交換し、問題を共有し、ともに歩める青年僧の繋がりは、全国組織としての全日青の意義として大なるものがあります。

次代を担う後輩各聖には、五十年の歴史を踏まえ、次の八十年百年の礎として、「今」を一所懸命に『躍動』し、
 
いねは華果成就すれども必ず米の精・大地にをさまる、故にひつぢおひいでて二度華果成就するなり

の循環を大切にしていって頂きたいと切に願っております。

第三十一代執行部の二年間の活動に対し、ご支援やご協力を賜りました各聖各位、そして共に歩んでくださった全国の青年僧の皆さまには、衷心より御礼申し上げます。有り難うございました。

そして私たちの思いを引き継ぐ新執行部へ、更には次世代を担う若き青年僧への変わらぬご協力をお願い申し上げ、退任のご挨拶とさせていただきます。

第31代副会長
神奈川県第二部日青会
大森 太郎

副会長の任を賜り、皆様のおかげをもちまして任期二年を無事に終えることが出来ました。が、振り返ってみれば三十一代のテーマ「躍動」でありますが、それを支えていかなければならない立場、しかしかえって会長はじめ執行部の皆様にご迷惑をかけているばかりの二年間でありました。この場をお借りしましてお詫び申し上げます。長きに渡り全日青に関わりを持たせていただき、また色々な方との出会もありました。特に宗門内に止まらず他宗派・他宗教まで広がり様々な方から多くのことを学ばせていただきました。この貴重な経験は全日青だからこそ得られるものだと思っております。この貴重な「宝」を糧に精進をお誓いし、今までお付き合い下さりました皆様に感謝申し上げ、退任の挨拶にかえさせていただきます。有難うございました。

伝道担当委員長
北海道ブロック長
北海道北部日青会
鹿内 祐生

前任の松井委員長の辞任に伴い、一年間でしたが伝道担当委員長を務めさせて頂きました。伝道宗門である日蓮宗の青年僧として、また全日青第三十一代の活動テーマ「躍動」のもとに当委員会にて研修会の開催や各委員会と連携しての事業等を検討しておりましたが、正直なところ戸惑いが大きく従来の活動を継承することに終始し、満足な活動を展開することが出来なかった反省ばかりが残ります。任期中は各方面多数の方々に御迷惑をお掛けすることばかりで、自身の力不足を痛感して恥じると共に、頂いたご理解とご協力に深く感謝いたしております。

短い間でしたが全日青の活動に執行部の一員として携わる機会を得て、全国の青年僧の皆様との出会いと活動の場を得ることができましたことは何よりの心の寶となりました。この場を借りて松森会長を始め、執行部の皆様、そして全日青に関わる全ての方々に御礼申し上げ、退任の挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

災害対策担当委員長
九州ブロック長
福岡県日青会
川﨑 泰龍

二年前、災害対策担当を拝命しこの度任期満了を迎えるにあたりお礼を申し上げます。この二年間を振り返ってみますと、気象庁より特別警戒警報が二度発令され各地では観測史上初の雨量・積雪を観測し、今まででは考えられぬ気象状況となりました。就任直後広島県において大規模な土砂災害で多くの人的・物的被害が発生し、この中には本宗寺院も含まれました。全日青から土砂撤去作業のボランティアを要請したところ、全国より五十名を超える御参加を賜り全日青の結束力また自然の驚異を肌で感じました。災害はいつどこで、どのような規模で起こるかわかりません。災害活動を行うには状況確認と情報収集が重要になってきます。各ブロック、単位日青会の情報提供、ご協力をお願い致します。二年間、誠にありがとうございました。

震災復興担当委員長
岩手県日青会
梅澤 宣周

この度は、全国日蓮宗青年会第三十一代執行部任期満了により震災復興担当委員長を退任することになりました。全国単位日青会の皆様のご指導ご協力に、心より感謝申し上げます。東日本大震災から五年が経ちました。壊れた建物は大体取り除かれ、土地は更地になりました。

沿岸地域では、盛り土がなされ、新たな街づくりが始まっています。しかし住み慣れた家や故郷を失った悲しみは消えることはなく、めまぐるしく変わっていく社会の中で、一層の孤独感や痛みが深くなっているとの声も耳にします。どうか、我々僧侶は無関心であることなく、今後とも被災地への継続的なご支援ご協力をお願い申し上げ退任の挨拶とさせて頂きます。

社会教化担当委員長
東京東部日青会
藤井 教祥

第三十一代における当委員会は主に対社会的な活動を展開してきた。そして一般社団法人日青塾を活用し、様々な形での未信徒教化を試みることで、社会の中での寺院や僧侶の必要性を強く感じた。活動の中には反省点もあるが、二年間の活動内容は全日青会員皆様に情報提供出来るように整えてある。もちろん一般社団法人の設立方法や有効利用方法なども皆様にフィードバック出来る。

トラディショナルな団体が何か新しい動きを見せる時には必ず摩擦が起きる。これは不可避なことで、これを回避しようと努力をするよりは、結果を残した方がよっぽど早いし生産的である。時代は常に流動的で当てにならない。その中で守るべきものは守り、捨てるべきものは捨て、掴むチャンスは逃さないことが重要だろう。失敗を恐れていては動かず、動かない所にチャンスは訪れないと強く感じる。トライアル&エラー、七転び八起きが社会教化の極意だろう。

この二年間、まさにトライアル&エラーばかりであったが、文字通り「社会教化」に特化してきた。お世話になった関係各聖、各位、各協力団体には深く感謝し、退任のご挨拶に代えさせていただく。引き続き一般社団法人日青塾はチャンスをもぎ取ることだろう。

立正平和運動担当委員長
中四国ブロック長
渡邊 泰雅

第三十一代松森会長の下「躍動」を念頭に立正平和運動担当委員長として活動してまいりました。

凡そ日蓮宗教師の活動は須らく立正平和運動であることから、その活動は多岐にわたります。その活動の中でも「全日青にしかできない躍動感のある活動とは何か」を考えながらの委員会活動でしたが、引き継いだ仕事をこなすことに追われ、あっという間に二年が過ぎましたことは汗顔の至りです。

しかしながらご縁に恵まれましたことには、任期中、一年目は太平洋戦争戦没者第七十回忌、二年目は終戦七十周年という年であり、全日本仏教青年会と併催で沖縄唱題慰霊行脚が行われ、そのお手伝いをする機会があったことです。不慣れなことから、大変ご迷惑をおかけしましたが、皆様のお陰をもちまして怪我、事故なく終了できました。「組織で動く」を目標にしている日蓮宗ですが、まさに組織で動かれた皆様のご助力の賜物で、任期を全うできたことを肌身に感じる二年間でした。言葉では言い尽くせませんが、皆様に衷心より御礼申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。

総務担当委員長
関東ブロック長
東京南部日青会
罍 慈恭

一昨年の岐阜結集以来、総務担当委員長として二年間を務めさせて頂きましたが、振り返るとあっという間に時間が過ぎたように感じます。三十一代では松森会長の『躍動』という所信表明からスタートしました。躍動する為には行動しなければなりません。行動するには単位日青会の方々にご協力頂かなければなりません。各単位日青会の現状と、これからの全日青のあり方や、運営方法を青年僧一人一人が認識し、考えなくてはならない状況を再認識させて頂いた二年間でありました。何時の時代も最前線に立っている青年僧に何が出来るのか?何をしなければならないのか?今一度初心に返り、今後の活動に励んで参りたいと思います。

全国より活動支援金をお寄せ頂きました皆様、全国の青年僧の皆様、活動にご理解とご協力を賜りました皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

青少年教化担当委員長
東北ブロック長
青森立正青年会
川上 洋行

この度は、全国日蓮宗青年会第三十一代執行部任期満了により青少年教化担当委員長を退任することになりました。全国日青会会員の皆様のご指導ご協力に心より感謝申し上げます。

会長の所信表明にありました躍動を胸に秘め、集まれ東北の子どもたちでは第四回、第五回と事業を行い、僧侶だけでなく一般の方々も巻き込んで、大人の背中、僧侶としての姿勢を子どもたちに見せられるようにと活動を行い、様々な職種の方々と意思疎通の難しさを痛感しながらの活動でしたが、会長を始め皆様のご協力をいただき、子どもたちの笑顔に励まされながらの二年間でした。

将来の日本を背負う青少年幼年の子どもたちが将来を見据えられるよう、前を向いて歩けるよう、それぞれの種がこれからの人生において水や養分をもらい、いつの日か芽生え、そして美しい華を咲かせることができるよう活動を行ってまいりました。

多方面の皆様のご協力を仰ぎ、これからも集まれ東北の子どもたち事業に際し、ご指導ご支援ご協力をいただけますようお願い申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。

海外布教研修担当委員長
佐賀県日青会
前田 智瑔

「躍動」という言葉で展開された第三十一代全日青。自覚の上に立った自発的な行動を心がけたつもりでしたが、終わってみれば慣例通りの予定をこなすだけに終始してしまったように感じます。任期中には、前代から引き継いだ北米百周年をはじめ、インド龍宮寺十五・十六周年、タイ、プーケット津波犠牲者慰霊十周年、ドイツ大聖恩寺創立十五周年と海外研修を行いました。また、今年末には、シアトル百周年、インド龍宮寺十七周年、タイ、プーケット津波犠牲者慰霊十三回忌が控えております。私自身の参加は、インド、ドイツの一回ずつだけでしたが、初めて訪れる地ということで、開教師(現在は国際布教師に改称)在任中には叶わなかった貴重な経験を積むことができました。また、全日本仏教青年会にも理事の一員として出向させていただく機会にも恵まれました。勤め先や家族には迷惑をかけましたが、実りある二年間でした。衷心より感謝申し上げます。

広報教宣担当委員長
北陸ブロック長
新潟県東部日青会
本田 義昌

三十一代の執行部で広報教宣を担当させて頂きました。主に「機関紙」の発行や宗報の「青年僧が思うこと」原稿依頼や編集、HPの更新を行いました。就任当初の原稿に「熱い思いを皆さんに広く知って頂き檀信徒の皆さんに周知してもらうのが、広報教宣担当委員長の使命だ」と表記致しました。十二分に出来たかどうか?自問自答しております。この二年の間、毎日と言って過言ではない程、頭の中では全日青の活動を広く周知させる為には何が必要か?と考えておりました。任期はこれで終わってしまいますが、これからも全国で活躍される青年僧の素晴らしさや活動、広告物が「眼に耳に」止まらない僧侶や檀信徒の方々に直接言葉で伝え続ける所存です。一人では何も出来ません。ですが青年僧一人一人が本気で手を取り合い向き合えば無限の可能性が目の前に現れる筈です。執行部を離れても「この熱い思い」を何とか伝えられるように、自らが広告塔になって伝えて行こうと思います。二年間の短き間でしたが私自身、何物にも代えがたい経験を積ませて頂いたことに感謝し御礼申し上げます。

行学道場担当委員長
近畿ブロック長
京都日青会
藤井 淳至

昨年度・今年度の二回の行学道場では、「ムダ話をしよう」と題したグループトークを実施致しました。これは、予めテーマを定めず、特定の結論に誘導することもなく、グループ毎に盛り上がる話題でひたすら自由に雑談をして頂く、というものでした。

実はそのきっかけは、担当委員会での雑談にありました。はじめ、過去資料等を参考に、どのような道場を開催するのが好ましいか、真面目な会議を開始したのですが、関西人気質によるのか、すぐ何度も話が横道に逸れてしまいます。本当ならすぐ軌道修正すべきなのでしょうが、本題よりも横道が楽しくて楽しくて。ですが不思議なことに、横道を進んでいる時に限って、正道を歩んでいたのでは辿り着けないような重要なキーワードに巡り会うのです。そして、事前作成した資料はそっちのけ、雑談に雑談を重ねて拾い集めたキーワードを紡ぎ合わせて企画したのが、この二回の行学道場でした。

不行き届きな点が多々ございましたが、大変貴重な経験をさせて頂き、また全国からお集まり頂いた法友の皆様方と共に素晴らしい時間を過ごせましたこと、歓喜に耐えません。本当にありがとうございました。

結集担当委員長
中部ブロック長
岐阜県日青会
阪口 映徳

去る平成二十六年五月、中部結集岐阜大会での任命を受けて以来、全国日蓮宗青年会執行部に携わり活動する貴重な機会を与えていただきました。当会発足時より、事業の根幹と位置づけられてきた全国結集大会の担当委員長として携わることができて、とても幸せな二年間でした。皆様には、在任中は何かとお世話になり、誠にありがとうございました。ここに無事退任を迎えられますことは、ひとえに皆様からのご指導ご鞭撻、また格別のご協力の賜物と存じます。

地元日青会に入会し、数々の先輩僧から託された自覚と使命感、同志の皆様とともに祈ったこと、一青年僧として一生懸命に活動した日々、すべてがかけがえのない素晴らしい経験でした。

たくさんの思い出が詰まった日青会。北海道結集をもって執行部を退任し、私は日青会を卒業することとなります。今後は、かつて先輩僧が私たちにそうして下さったように、熱い情熱と志をもった青年僧が何も怖れず活動に邁進できるよう、微力ながら私にできる限りの応援をして参ります。

これまでご指導下さった先輩諸兄、ともに活動し支えて下さった同志の皆様、青年会活動にご理解とご協力をいただきました皆様に厚く御礼を申し上げます。今後も益々の全日青の発展と青年僧のご活躍にご期待申し上げ、退任のご挨拶にかえさせていただきます。

活動普及担当委員長
三重県日青会
鷲阪 仁昭

この度、任期満了を迎えるにあたりまして一言ご挨拶を申し上げます。

各単位日青会、また未加盟日青会の各聖におかれましては、活動普及にご協力下さいましたこと、厚く御礼申し上げます。

各日青会において全日青への思いや温度差が異なることは事実ですが、全国の青年僧が一同に集まり、一丸となって純粋に行う全日青活動は、一言で言い表せない、かけがえのない貴重な経験です。

そして全日青で学んだことを、また自坊に戻った時、振り返り生かしていける、実のある経験がそこにあります。

この先、益々厳しい時代になっていくであろう今だからこそ、青年僧の一人一人の熱き心の軸となれる全日青でありますよう、願いを込めまして、全日青へのご理解とご協力を今一度お願い申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

全日仏青担当委員長
栃木県日青会
野澤 智秀

全日仏青担当委員長に就任してより早三年。振り返ってみますと、無事に任務遂行が出来ましたことは、これも偏に宗門先輩各聖、全日青会員各聖のお蔭様でございます。深く御礼申し上げます。

さて、全日仏青の会務に携わってみると、想像を超えた激務でした。檀信徒、地元管内そして家族をも犠牲にしておりました。しかし、何かを犠牲にする以上、その方々に恩返しが出来るように!という一心で励んでまいりました。では、私に出来る恩返しとは何か?と考えた時にそれは、法華経の精神を持つリーダーの下、青年僧の力を集結させ、御題目を胸に、他宗と共に数々の事業を作り上げ、それを実行・発信させてゆくことだと考えました。異なる信仰や理念が交錯する中で議論し、その厳しさを知ると同時に「若き想い」が一極集中して形となった時の素晴らしさを経験致しました。

日蓮宗が旗振りをする全日仏青は一区切りをしました。しかし、まさにこれからが大切であると考えます。今後も広く法華経を伝え、やがて全世界が仏祖の大慈悲に包まれていると気付いた時こそ、本当の結びとなるのではないでしょうか。今後の全日青と全日仏青への御理解御協力をお願い申し上げ、退任の挨拶に代えさせて頂きます。

五十周年記念誌作成担当委員長
東京東部日青会
岡崎 英里

まず、五十周年記念誌発刊にあたり、歴代委員長、会長を始めとする全日青OB各聖、全国日青会各聖、皆様の多大なるご尽力を賜りましたこと、ここに厚く御礼申し上げます。

昨年七月末に第二十九代で発足した「五十周年記念誌作成担当委員会」を引継ぎ、当三十一代特別委員会を組織するように、との松森会長の命を受け、委員長に就任してから短い期間ではございましたが、記念誌の編集作業を執り行わせていただきました。先輩各聖が歩まれた五十年を振り返る作業、一つ一つの事業のどれを取っても、その時々の宗門内外の情勢を反映し、青年僧侶としての本分を全うしようとする気概に触れ、貴重な体験をさせていただいていると実感するものばかりでした。

しかしながら、誌面の都合、時間的制約のため、全てが網羅できたとは言えず、また能力不足故に、十分な編集結果を残せたとも思えず、お叱りを受ける点が多々あるかとは存じます。

記念誌をご覧になられた皆様には、お気づきの点、また不足資料等を思い出されるかと存じます。その際には是非とも、私や新事務局にその情報をお寄せいただきますようお願い申し上げます。今後の活動に反映すべく、しっかりと引継いで参ります。

末筆となりましたが、松森会長をはじめ三十一代執行部各聖、事務局各聖には、事務局員任期中での委員長就任のご迷惑や、また資料・記事・原稿集めなどのご尽力を沢山に賜りました。ここに感謝申し上げると共に、ご支援賜りました各位に心より御礼を申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。

事務局長
和歌山日青会
吉野 俊幸

一昨年に事務局長の任を拝命し、早二年。その多くの時間を会長と共に走ってきました。全日青には多くの事業がございますが、会長はその一つ一つを御祖師様の願業であると受け止め、代表者として自ら東奔西走されていました。その真摯な姿勢に励まされ、自身、失敗を重ねながらではありましたが、最後まで務めることができました。

全日青事業の遂行は、事前準備・当日の運営をされる方、そして参加される多くの方々のご協力のもとで成り立っています。この二年間、事務局として全体に関わることができ、全国の日青会員の方々と出会うことができました。地方によって抱えている問題が違う中、お互いが法華経流布の行者として、青年僧同士で意見交換をできたことは、これからの各組織あるいは自坊での布教を進めるにあたり、大変貴重な財産となりました。

そしてこの二年間、役職を務めることができたのは、事務局員の皆様のお蔭でございます。大変忙しい思いをさせました。夜遅く日が変わるまで、印刷屋で一緒に作業してくれました。会議の度、長時間に及ぶ議事録を何日もかけて作成していただきました。皆さまのお蔭で第三十一代執行部が運営されていました。ここに心より感謝申し上げます。

財 務
大阪三島日青会
長内 要純

全国日蓮宗青年会第三十一代会長・松森上人に全日青財務という大役を任されてから、早いもので任期の二年が経ちました。

松森上人とは身延山高校からの同級生ということもあって、松森上人の頼みであれば是非とも力になりたいと思い、お引き受けいたしました。

全日青財務という責任重大な任において、不馴れな中に不行き届きの点が多々あったかと思います。そんな中で会長・松森上人をはじめ事務局長・吉野上人そして財務補の望月上人に支えられ、何とか任期を全うすることが出来ました。衷心よりお礼申し上げます。
二年間誠にありがとうございました。

最後に現執行部役職員の皆様と共に全日青の仕事ができましたこと、心より感謝申し上げます。

事務局次長
和歌山日青会
清水 文雅

早いもので二年の任期が満了となりました。

会長をはじめ執行部の皆様、また事務局の仕事でお世話になった全ての方々に感謝申し上げます。事務局員として至らぬ点ばかりで、申し訳なく思っております。

最初は全日青について何となくしか分からない、という状態から第三十一代の事務局の仕事が始まりました。しかし参加させて頂くと、執行部の会議、各事業の活動は予算等の制約も多い中で誠実に、熱意を持って行われていました。

また、参加させて頂いた活動では日蓮宗僧侶としての自覚や使命感に溢れているような方と出会う事も多く、その度に感銘を受けました。

ですから今は、そうした人達で構成され、青年僧だから出来る活動が様々行われている全日青は素晴らしい団体だと思っております。この二年間で改めて日蓮宗の持つ魅力、素晴らしさが感じられました。

こうしたご縁を頂いたことは思いがけない幸運で、得難い経験となりました。

全日青、各日青会皆様の今後益々のご隆昌を祈念申し上げご挨拶とさせて頂きます。

財務補
大阪三島日青会
望月 恵真

この度財務補を無事二年間務め、満了を迎かえることができました。これも偏に財務である同管区の長内要純上人をはじめ、諸先輩のご指導のお陰と厚く感謝申し上げます。

このような全日青の執行部の御役を頂けましたことを、大変栄光に存じます。二年間という短い期間ではありましたが、大勢の諸聖のご尽力があってこそ運営がなされていることを改めて感じました。ありがとうございます。

第三十一代では『躍動』をテーマに青年会活動がなされ年間を通して様々な行事が盛況に行われました。自坊の法務や遠方の為、参加することができなかったものもあります。しかし、全国結集大会・千僧法要・行学道場など多くの行事に参加しました。様々な地域に行き数多くの方にご縁を頂き交流し学んだことが沢山あります。この貴重な経験と体験を今後の企画運営・布教活動に活かし今青年僧にこそできる活動を、そして次代につながる未来の為に精進していく所存です。

本当に二年間有難うございました。益々の全日青のご活躍とご繁栄をお祈り申し上げます。

事務局員
京都日青会
大西 法樹

第三十一代全国日蓮宗青年会の事務局員を事務局長の吉野俊幸上人を始めとする各お上人方と共に務めさせて頂き、大変光栄に存じている所であります。任期中には何かと至らぬ点も多かったと思いますが、他の事務局員の各お上人方の御協力無しには、全う出来たとは思えません。誠にありがとう御座居ました。

『松野殿後家尼御返事』に「日本国の中に但一人南無妙法蓮華経と唱えたり。これは須彌山の始めの一塵、大海の始めの一露なり」と仰った日蓮聖人。日蓮聖人の信仰が多くの人を繋ぎ、時代を繋いで参りました。今回、全日青という大きな組織で青年僧侶たちが祖意の為、様々な菩薩の行を行じて共に歩み、また次の時代に繋ぐお手伝いが出来、大変嬉しく思います。

次年度の執行部、事務局員の各お上人方のご活躍を御祈念しまして退任の挨拶と換えさせて頂きます。次年度からは、一青年会員として活動にご協力させて頂きます。

最後に、第三十一代全国日蓮宗青年会の事務局員をさせて頂く機会を与えて下さった仏祖三宝に深く感謝を申し上げます。

事務局員
大阪日青会
和田 龍政

事務局員を拝命しておりました和田龍政でございます。全日青事務局として今迄では参加出来ずにいた全日青の活動に参加し、多くの経験を積ませていただきました。また各単位日青会での活動や各ブロックの活動報告を通じて、多くの同世代の青年僧がどのような活動を行っているかを知る機会を与えていただき深く感謝しております。

事務局員の任を拝命した当初は不安と戸惑いもございましたが多くの人々の支えを受け、任期を全う出来ました。任期途中、私が平成二十七年度日蓮宗大荒行に入行する際も松森会長はじめ皆様より快諾していただきましたこと、深く感謝いたします。

この二年間で得た経験と知識を自坊、単位日青、ブロック、全日青等で生かし、今後益々精進致す所存でございます。

二年間、誠にありがとうございました。

事務局員
和歌山日青会
中井 通雄

全国日蓮宗青年会五十周年記念誌発刊、第三十一代事務局員退任にあたり、一言ご挨拶をさせて頂きます。

此の度、日蓮宗青年会五十周年記念誌編纂に関しまして、法務のかたわら編集に日夜ご尽力された記念誌担当委員会の皆様方、並びに取材等ご協力頂きました関係各上人方におかれましては、大変お疲れ様でございました。

五十周年という節目に発刊された、この一冊に刻み込まれた深い伝統は、歴代会長はじめ携わられた各上人方のたゆまぬ努力、研鑽、青年僧としてのパワーを形にした賜物であると考えますと、とても感慨深く、只々歴代各上人方に対し頭が下がる想いでいっぱいです。

今回、第三十一代の事務局員として、この沢山の伝統が刻まれたバトンを無事受け継がせて頂くことができましたことを、ここに感謝申し上げます。

歴代会長はじめ、これまで全国日蓮宗青年会に携わられた各上人方の法体健全、全国日蓮宗青年会の更なるご発展をご祈念申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。

事務局員
和歌山日青会
植田 観龍

第三十一代全国日蓮宗青年会執行部の事務局員を拝命し二年間に亘り松森孝雄会長御薫陶のもと、任務に当たらせて頂きましたが、この度無事に任務円成することとなりました。

この二年間にて多くの方々とご縁を頂き、多くのことを学ばせて頂きました。

培いました経験を生かすべく益々精進致す所存でございます。

深々なる感謝と御礼を申し上げ退任のご挨拶と致します。

事務局員
和歌山日青会
長瀬 美咲

松森会長の就任に伴い、和歌山日青会員並びに事務局員として、書記を勤めさせて頂きました。

私の力量の及ばぬところで、全日青の議事録、ことに毎回、会議次第からの見事な逃避行と、不定期開催のトークショーをはらんだ執行部会議を記録し、議事録としてまとめ上げるのは非常に困難を極める作業でした。会議中は、ブロック長各聖のお心遣いのお菓子で血糖値を上げ、足りない脳に栄養を送ることができました。各聖、どうもありがとうございました。また、議事録をまとめる段では、和田上人、大西上人の議事録に大いに救われ、夜中に合掌したこと、しばしばでした。両上人、本当にどうもありがとうございました。最後に特筆すべきは、毎回私のまとめきれていない議事録を監修し、世に出せる形にしてくださった吉野事務局長。ご多忙中、相当なご面倒をかけたと思います。感謝してもしきれません。

任期中に、妊娠、出産を経験しましたが、無事に職責を全うすることができたのは、ひとえに会長をはじめ、第三十一代執行部並びに事務局各聖のご理解とご協力のお陰です。
心より御礼申し上げます。

どこかでまた、皆様にお目にかかれますのを楽しみにしています。

事務局員
和歌山日青会
守法 慶隆

この度、松森会長の第三十一代執行部に事務局員として関わらせていただき、色々な経験をさせていただきました。

それまでは、全日青の活動については無知で、地元である和歌山を飛び出しての活動ということがほとんどありませんでした。しかし、この二年間、執行部の皆さんに色々なことを教わりながら、見習いながら、色々な場所で、色々な人と共に全日青の活動に参加させていただき、様々なことを勉強させていただけ自分の世界を広げることができました。

この貴重な経験を積ませていただけたことに感謝すると共に、この経験をこれから先の全日青の活動、自坊での日々、自分が関わるすべてのことに活かしていき、これからにつなげていきたいと思います。

未熟者でしたが、二年間、ありがとうございました。

事務局員
和歌山日青会
桺本 晃教

この度、全国日蓮宗青年会第三十一代執行部、事務局の任期満了に伴い、事務局員という立場ではございますが、僭越ながら退任のご挨拶をさせて頂く運びとなりました。

まず、松森会長はじめ副会長、各委員長、事務局長の執行部の皆様方が中心となり、全国青年僧の代表としてリーダーシップを執られ、過密スケジュールの中での事業を円滑に遂行される中、微力ながらも事務局員の一人として携わらせて頂ける事ができ、大変光栄に感じております。

また、執行部の方々と様々な場面でご一緒させて頂く中、「事務局さん、お疲れ様です!」と沢山、労いのお言葉を掛けてくださったり、業務に関してもきめ細やかな配慮を賜りました。本当に有難うございました。

微力ながらも二年間、業務に従事させて頂くことで、執行部の方々の背中から感じることができた〝青年僧としての立ち振る舞い〟を今後、日青会などの場面で少しでも活かすことが出来れば、と思っております。

最後に、全国日蓮宗青年会の歴史がこれからも脈々と受け継がれますことと、更なるご発展をご祈念申し上げますと共に、甚だ簡単ではございますが、事務局員退任のご挨拶とさせて頂きます。

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